コミュニティサービスOSIRUより
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「OSIRU」の記念すべき第1回の特集インタビューは、八島諒さんです。
八島さんは2014年にデビュー。舞台『弱虫ペダル』シリーズの青八木一役で、舞台俳優としてその名が知られるようになりました。その後、さまざまな舞台に出演し、役者として着実にキャリアを積んでいます。
今回のインタビューでは、八島さんが役者を目指したきっかけやターニングポイントとなった舞台『弱虫ペダル』について、そして俳優という仕事への想いをたっぷり語ってくれました。
取材・文:咲田真菜/撮影:梁瀬玉実/メイク:相川日和(PUNCH)
――八島さんが俳優を目指したきっかけは何ですか?
高校1年生の時、文化祭の劇でひょんなことから主役をやることになりました。映画にもなった『ハンサムスーツ』という作品だったのですが、その時に初めて演技をしました。それがもう、楽しくて。まわりからも褒められ、お芝居ってこんなに楽しいんだなと思い、高校卒業後は役者になろうと決めました。
――どんなところが楽しかったですか?
ベタですが、自分ではない何者かになれる楽しさですね。主役でしたから、セリフも多かったのですが「これを覚えるのか…」とウンザリすることもなく、覚える過程も楽しかったんです。僕、セリフ覚えがめちゃくちゃ早いんですよ。頭からっぽなんで…(笑)。
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