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ファンが語る、本田礼生の魅力とは? 観客の心を奪う縦横無尽の表現力とアクロバット

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大胆かつ繊細なダンス、アクロバットで観客の心を奪う俳優・本田礼生が、2020年10月28日に28歳の誕生日を迎えた。

ミュージカル『テニスの王子様』をはじめ、MANKAI STAGE『A3!』や舞台「鬼滅の刃」など、数々の人気舞台に出演が続いている。2021年には舞台『刀剣乱舞』大坂冬の陣 公演への出演も予定されており、今後の活躍が最も期待されている俳優のひとりだ。

2.5ジゲン!!では、彼の誕生日を記念してファンアンケートを実施。寄せられたコメントと紹介しながら、本田の魅力に迫っていきたい。

※いただいたコメントについては、文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。

本田礼生(ほんだ れお)プロフィール
生年月日:1992年10月28日
身長  :175cm
出身地 :愛媛県
特技  :ブレイクダンス、アクロバット
引用  :(本田礼生OFFICIAL SITE)より

パフォーマンス|圧倒的な身体能力と繊細な芝居

まずは「パフォーマンス」に関する回答を紹介。

本田といえば、やはりキレのあるダンスやアクロバットの印象が強い。MANKAI STAGE『A3!』では、表現不可能と思われた斑鳩三角をその圧倒的な身体能力で再現してみせた。一度見れば忘れられない迫力のあるダンスは、多くのファンの心に刻まれているだろう。

もちろん、本田の魅力はそうした華のあるパフォーマンスだけではない。土台となる繊細な役作りがあるからこそ、派手なアクションがキャラクターの魅力をより引き出すのだ。

また演じるキャラクターは、ふわふわとした不思議ちゃんから無口なクールビュティなど幅広く、舞台のたびに磨かれる演技力について多くのコメントが寄せられた。

パフォーマンス【1】重力知らずの身体能力
◆アクロバットやブレイクをはじめとしたダンスにおいて彼より美しく情熱的な方は見たことがありません! 努力に裏付けされた自信が垣間見えるそのパフォーマンスは圧巻の一言です!

◆アクロバット、ブレイクダンスは礼生さんの代名詞かもしれませんが、ジャズダンス、タップダンスも最高にかっこいいです。8月の公演ではコンテンポラリーダンスも披露されていて、まだまだ進化していきそうです。また、キャラクターの演じ分けがすさまじく上手いです。切り替える瞬間は本当に鳥肌がたちます! モノマネも上手なので本当に人を見てるなと思います。

◆ダンスはブレイクをはじめ、いろんなジャンルのものを踊れるし、アクション、アクロバットもできて、殺陣もできる。できないことは逆になんだ? と思ってしまいます。私はいつも、「礼生くんの周りの重力、仕事してない。」と言ってます(笑)。

◆無重力おばけ。身体能力が長けすぎている。そしてシンプルに芝居が上手い。

◆とにかくアクションとダンスがかっこいい!! 高い身体能力でしなやか動きからダイナミックなアクロバットまでこなす姿に魅せられて目が離せません。特にTHE CONVOY SHOWでは様々なジャンルのダンスがどれもすごくて、踊るたびに印象の変わる表情も毎回圧巻です。

◆キレのいいダンスに楽しそうな表情は、観ていて幸せになります。たまに色っぽい表情をしながら踊ることもあり目が離せません。顔で踊っています。ある舞台で、足元ではなく笑顔で客席を見ながらタップダンスをされており、思わず見とれてしまいました。

◆エーステでの礼生くん見ると、いつも口が空いてしまいます。三角のアクロバティックな行動を実際にできる人いるんだ…って初めて見た時、そう思いました。 他にも劇中劇でのダンスや、この間のライブでやっていた、シャッフル稽古でのピカレスクのダンス…キレッキレすぎて、やばい…しか言葉が出ず…アクロバットもダンスも両方見れるし、更に三角の役に入り込むと全く別人になる感じも全て再現してるし、他キャラのモノマネしだすしで、もうエーステでみる礼生くんは礼生くんの全てが詰まってる気がします。

パフォーマンス【2】役に息を吹き込む演技力
◆身体能力の高さに定評がありますが、一番評価されるべきは演技力だと思います。舞台に立つ彼は、本田礼生が演じる〇〇役ではなく、〇〇本人が生きてると錯覚するような感覚になります。

◆話し方や仕草など、アニメやゲームのままコピーするのではなく、舞台に落とし込んで、生身の人間として表現してくれるところ。

◆とくに踊っているときの表情や指先まで意識された仕草に魅了されます。キャラクターが憑依したように見えるほど、細部まで計算し尽くした役作りをされています。

◆ご自分の解釈をしっかり落とし込んで、役柄を演じるというより「そのキャラクターとして生きている」と感じる説得力がすごいです。原作そっくりとはまた違うのに、細かい仕草やアドリブなど、どんな場面でもそのキャラとしての立ち振る舞いだなと思います。原作を知ってる作品もそうでない作品も、今回はどんな姿を見れるだろうかと毎回ワクワクします!

◆お芝居はふわふわ天然な役柄からクールな役も熱血な役も演じられていて、役ごとに全く違う表情が見られることも魅力です。表情や指先の細かいところまでしっかり役を作り込んでいるのが見られて、役作りでの努力をとても感じます。 大きな動きから小さな動きまで、余すところなく素晴らしいです。

◆憑依したように役に入り込み、小さな仕草でも感情が伝わってくるお芝居に心を動かされます。本田さんの演技でその役を好きになったこともあります。だんだん目が離せなくなってしまう魅力があると思います。

◆エーステでは、役の中で役を演じるシーンがあるのですが違う役者が演じているのかっていうくらいに別人です。役者ってすごいなといつも思わされます。パフォーマンス全て憑依タイプ系の役者、演じる役全ては素の本田礼生が消えてます

◆礼生さんの繊細なお芝居に心揺さぶられます。元気いっぱいなシーンから一気にシリアスになるときの切り替えが素晴らしいです。また演じる役へのリスペクトが高く、台詞がない場面でも、どう動くのかを常に考えていて、違和感なく演じることができるので素晴らしいです。

人柄|芝居にもファンにも真っ直ぐ

続けて「人柄」を紹介。

本田の言葉は、いつだって誠実さに溢れている。ファンや共演者、スタッフに対して感謝の気持ちを忘れない真摯さは、彼を推したくなる理由のひとつだろう。

自慢の推しの自慢のファンでいたい。そんな気持ちが伝わってくるようなコメントが多く寄せられた。

人柄【1】ファンを大切にする誠実さ
◆ファンに対しても演劇に対しても真摯。ファンとの絶妙な距離感がとても心地よい。硬派。

◆動画配信やファンクラブ動画など、楽しい! を共有してくれる。ご本人が楽しそうかつ、一人で楽しむのではなくファンも巻き込んで盛り上げてくれる。それが上手い。

◆ファンへの対応が誠実。ファンサをするとかではなく、役者として舞台上から芝居やパフォーマンスで返してくれるところ。舞台に立つ上で関わる人(スタッフさん、他の演者さん)への責任をしっかり持って臨む姿勢が尊敬できます。

◆真摯、責任感が強く努力家、謙虚、トークが面白い、人間として尊敬できる人。イベントで「ファンのみんなが自信を持って“本田礼生のファンです”と言えるような自分でいたい」と仰っていて、自分も礼生くんにとって自慢のファンでありたいと思いました。

◆とても素敵で魅力がたくさん詰まった方です。イベントでは腰をかがめて目を見てお話を聞いてくださったり、ひとりひとりとしっかり向き合ってくれます。また、ツイートでは少しお茶目な面も見られて、本当にどこまでも応援したくなる存在です。

◆個人イベントの際、ひとりひとり目線を合わせてじっくりとお話を聞かれている姿が印象的でした。目の奥まで見られているのではないかと思ってしまうほどしっかり目を見てくださいます。礼儀正しく暖かい雰囲気に、素敵な方だなと感じます。

◆礼生さんの、ファン想いで信頼してくださるところがとても素敵です。「僕のファンの方なら大丈夫です」と言ってくださると嬉しくなります。その想いに応えたいため、礼生さんのファンと名乗るのに相応しい行動を! といつも心掛けています。また、このご時世で思うように観劇できないファンに対しても温かい気遣いをしてくださり、改めて素敵な役者さんだなぁと思いました。

人柄【2】皆に愛される素直さ、謙虚さ
◆エーステの囲み取材や打ち上げパーティでのユーモア溢れるトークやボケ、それに対する共演者の皆さんの反応を見ていると、とても周りから愛されてるんだな、と感じます。

◆気遣いの人だと感じました。本当に随所に気を配られていらっしゃる、素敵な方だなあと感じております。

◆周りの人への気遣いを忘れず、他人を尊敬する気持ちを持っていらっしゃるところもとても素晴らしいです!

◆先輩方や演出家の方へのリスペクトを率直に言葉にしてくれる素直さや謙虚さがお稽古やショーのMCの時に垣間見えて、とても好青年だと感じます。若手俳優としての謙虚な姿勢を忘れずに、しかし中堅としての年齢、立場として稽古場を引っ張っていってくれる芯の強さがあって、彼自身もまた同輩、後輩からリスペクトされているのが伝わってきます。

◆インタビューやバクステ映像、SNSなどを見ていても、先輩後輩にかかわらずたくさんの方に愛されてるなぁと感じます。人を立てることがとても上手く、社会人として見習いたいです。また、完璧そうに見えても意外と虫が苦手だったり、お片付けが得意ではないところもあり、ギャップに悶えます!

◆仲間とふざけたりする時はとことん楽しんでいて面白いけど、多人数のイベントなどでは場を回すこともあったり、すごく周りをよく見ていている人だなと思います。そして何事にも真摯に向き合っているところが現れている言葉遣いや振る舞いも素敵な一面です。

その他|役への深い愛、意外な特技…魅力たくさん!

他にも本田の魅力はまだまだある。ここからは、上記項目以外に寄せられたコメントを紹介していく。

◆原作に忠実だけど、その中に礼生くんらしさもあって、本当にそのキャラを愛しているのが伝わってくる。

◆キャラクターを演じるにあたって、キャラクターをすごく大切にしてくれている印象です。音楽の才能もあり、自分で作曲しアレンジした曲を使って動画を作成したりします。ゲームは何でも強いようですが、「鉄拳」に関しては世界レベルだと思われます。

◆斑鳩三角の完成度が本当にすごい。しかも、モノマネが似ている! この前のエーライでも、綴のモノマネをしていたけど、一瞬本人かと思ってしまったほど似てました。今度の刀ステも楽しみです!

◆体幹の強さ故にシルエットの再現度が高く、その上表情によってキャラクターの人格が見えてきて、完成度が高いと感じる。

◆体幹が素晴らしいので、どんなポーズをされても美しいです。きめ細やかな役作りをされているため、見た目が全く同じでなくても表情や雰囲気でそのキャラクターだと思わせてくれます。垂れ目がかわいいです!

◆キャラクターの作り込み、役解釈が素晴らしい。元のキャラは崩さないが、さらに自己解釈として+αいい要素を上手く取り込んでいる。

◆表情筋が天才。2.5次元舞台ではあまり見られませんが顔芸がひどいです(褒めてます)。

◆演じている時、踊っている時、仲間を後ろから見ている時…。様々な場面で、板の上にいるのが楽しくて仕方ない! って全身から感じられるところが本当に素敵だなと思うし、その笑顔にいつも幸せをもらっています。これからも目が離せないです!

負けず嫌いの本田が見せてくれる新しい世界

2.5次元作品に限らず、多くのジャンルで活躍の幅を広げている本田。近年では、歌、ダンス、芝居の全てが高いレベルで求められる「THE CONVOY SHOW」の常連キャストとしても名を連ねている。

成長を続ける姿の根っこには、本田自身が語る「負けず嫌い」という精神があるのだろう。人気作品の舞台中央でスポットライトを浴びながらも、本田は決してそこで立ち止まらない。常に上へ上へと上り続ける姿に、多くのファンが心を惹かれるのも納得である。

28歳となった彼のさらなる躍進が楽しみで仕方がない。

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WRITER

水川ひかる
								水川ひかる
							

2.5次元舞台の魅力を全力でお伝えしていきたいと思います。まだまだ駆け出しライター。推しが元気で今日もごはんが美味い!

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