2015年にハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の及川徹役でデビューを果たした遊馬晃祐。以降も数多くの人気作品に出演が続き、瞬く間にその知名度を上げた。
持ち前の身体能力とスタイルで幅広いキャラクターを演じる彼は、2020年10月20日に25歳の誕生日を迎えた。
2.5ジゲン!!では、誕生日を記念して「遊馬晃祐の魅力」についてアンケートを実施。寄せられたファンからのコメント(※)と共に、「パフォーマンス」「人柄」「その他」の項目に分けて彼の魅力に迫っていきたい。
※いただいたコメントの抜粋となります。また文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。
遊馬晃祐(あすま こうすけ)プロフィール
生年月日:1995年10月20日
血液型 :A型
出身地 :岐阜県
サイズ :T:183cm/B:81/W:70/H:90/S:27.5
特技 :立ち幅跳び/バレーボール/短距離走
引用 :遊馬晃祐オフィシャルサイトより
人気の出演作品(役名)
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」(及川徹)
「おとめ妖怪ざくろ」(総角景)
「BRAVE10」(服部半蔵)
「レイルウェイ」(朝霧涼平)
「桃源郷ラビリンス」 (楽々森類)など
パフォーマンス|圧巻の殺陣とキャラクターの再現性
こうたさん。
殺陣褒められた。
夜も頑張っちゃうもんね✌︎('ω')✌︎ pic.twitter.com/nkG2UICAmL
— 遊馬晃祐 (@ko_suke_asuma) July 27, 2018
まずは、「パフォーマンス」の項目に寄せられたコメントを紹介する。
パフォーマンス【1】身体能力を活かしたアクション
◆ジャンプ力! これは本当にすごい! ビョォン!! って感じです。◆殺陣がある舞台などでの立ち回りがとても綺麗ですし、なんといってもジャンプ力がすごい。
◆恵まれた身長と高い身体能力、それを活かしつつ細かな技術を交えた殺陣は圧巻です。更にふとした瞬間の表情や仕草が演じているキャラクターそのものなので、舞台上のどこにいても目を離すことができません。
◆殺陣が美しい。武器などの小道具の扱いが巧みで本物に見える。ジャンプ力がすごくて空中で止まって見える。着地した時も体重を感じさせない。いつもはひょうひょうとした軽やかな役が多いのに、主人公の敵役をやった時は本当に怖くてすくみ上がってしまった。蹴りを入れるシーンは間違っても絶対当たりたくないと思うほど重々しい蹴りだった。
◆背が高く、手足も長いため、舞台上で立っているだけでも映えますし、殺陣をやれば迫力があります。歌はまだまだな部分もありますが、伸び代を感じさせてくれます。
◆アクションの練習を頑張り、必ず本番では素敵な殺陣を見せてくれる。
パフォーマンス【2】キャラクターの再現性
◆演技はいつも作品をしっかりと深掘りし、自分はこのキャラクターをどう演じたいか等をしっかり考えていると感じさせてくれます。◆台詞のないときでも、細かい仕草や表情まで全てがそのキャラクターそのもの。完成度が高い。
◆2.5次元のキャラを大切に演じてくれる。声や癖、性格もこだわってくれる。
◆口調や細かい仕草をちゃんと自分のものにして、一瞬一瞬しっかり役をやり通していると思います。
◆なりきる、というか、役そのものになるので、演じている本人の存在を忘れる(そのため本人とのギャップに毎回驚かされる)。ファンではない方にも毎回「(役名)が実在した」といわれるので内心鼻が高い。自分の台詞じゃない時の演技も決して手を抜かない。
パフォーマンスについて、特に「身体能力」についてのコメントが多く寄せられた。重力を感じさせない遊馬の芝居に、目を奪われたことのあるファンも多いのではないだろうか。
迫力のある殺陣は、もともとの運動神経に加えて、遊馬の努力によって得た武器のひとつだ。舞台を重ねるたびに進化し続けるアクションに、これからの期待も高まる。
また「キャラを大切に演じてくれる」「作品をしっかりと深掘りしている」など、キャラクターの再現性についても多数のコメントが寄せられた。
まぶしい笑顔を見せるキャラクターから底の見えないサイコパスなど、遊馬が演じる役どころはとにかく幅広い。しかし、そのどれもが「実在した」と思わせる芝居は、彼が作品としっかり向き合ってくれているからだろう。
人柄|ポジティブな姿が人を惹きつける
2019年もありがとうございました!
舞台に声優にモデルなどたくさんのお仕事をさせて頂きました。来年も新しいことにもチャレンジしてどんどん役者として精進していきます。
2020年も応援よろしくお願い致します。座長も頑張ります!!!#2019年を振り返る pic.twitter.com/m5GoJ1D6KQ
— 遊馬晃祐 (@ko_suke_asuma) December 31, 2019
続けて、「人柄」の項目に寄せられたコメントを紹介したい。
◆前向きで明るくファン対応が素晴らしい! あとは人懐っこい、ゴールデンレトリバー的な(笑)。
◆明るくてよくしゃべる。ファンの顔もすぐ覚えてくれて嬉しい。
◆明るく元気でいつも前向きな姿勢と考えが素敵だと思います。
◆通路を通るときもファンの顔を見てくれる、すごくファン思いだと思っています。
◆誰に対しても、居心地のいい空間を作る天才だと思います。会話をすると幸せになれます!
◆とにかく元気がもらえる! ファンとの交流を楽しみにしてくださっている方で、イベントも毎回和気あいあいとしていて楽しいです。ゲームなどは観客も躊躇なく巻き込まれます(笑)。そんな明るさと共に自身の決めたことに対してまっすぐ突き進む強さも持ち合わせているので、自分も頑張ろうという気持ちになります。
◆舞台に立っている時とのギャップがすごい。人懐っこくて、飾らず素直でひねたところが微塵もない。人気が出ても驕(おご)ったりせず、真面目でストイックで向上心の塊。そして超絶ポジティブシンキング。つらいことや苦しいことがあっても決して表に出さない努力家。天然っぷりがすさまじくて、いつも斜め上の言動をするので、次は何をしてくれるのかとドキドキわくわくする。かと思いきや時々天才なのでは、ということを言ったりしてはっとさせられる。ファンのことが大好きなのも推せます。
◆雰囲気はほわほわとしており、しゃべっていると和やかな空気になります。また、少しお馬鹿な面がありつつも、真面目でまっすぐな性格です。
「明るい」というワードが多く寄せられたこの項目。カーテンコールやイベントなどで垣間見える人柄は、まるで太陽のようにまぶしい。
素直な性格の遊馬の言葉はいつだって裏表がなくシンプルで、ファンの胸に真っ直ぐと届く。見ているだけで元気になれる、前向きになれる。そんなポジティブな気持ちを抱かせてくれる彼が、多くのファンにとって自慢の推しであるのも納得だ。
その他|ビジュアル、スタイル
撮影してきましたー!!
たーくさんいい写真撮れたと思うので写真展お時間ある方は是非見にきてほしいな〜╰(*´︶`*)╯♡衣装もスタイリングも素敵です!
楽しみにしててね😆#遊馬晃祐 #SSH写真展 pic.twitter.com/7y1KTRjzWm— 遊馬晃祐 (@ko_suke_asuma) July 11, 2019
「パフォーマンス」「人柄」以外にも、多くの愛のこもったコメントが寄せられた。遊馬がファンに愛されるたくさんの理由を一気に紹介しよう。
◆ビジュアルもクオリティ高い!原作ファンからも評価高いものが多い!
◆ハイキューの及川さんはハマり役でした!
◆イケメンなので、キャラクタービジュアルはいつも120%の仕上がりです。
◆演劇ハイキューでの及川徹役では、ビジュアルはもちろん声も似ていて、仕草や動きも原作からそのまま出てきたような完成度にびっくりしました。
◆スタイルが良く、舞台上で目を引きます。
◆存在が2次元、作画が良い。と思わせる抜群のプロポーションの持ち主です!! 身長を分けてほしい。
◆最初にイベントで見たとき本当に輝いて見えました。あんなに美しい人に初めて会いました。容姿もさることながら、内面の美しさがにじみ出ていました。とあるキャラが好きで、それを演じている人を見てみたいという軽い気持ちだったのですが、その一目で彼本人の虜になってしまいました。
◆毎回、ビジュアルの完成度が高く期待値を高めてくれます。また、舞台を見るたびに成長が感じられるため、とても応援しがいのある俳優さんです。イベント等で見ている普段の彼から想像もつかないような役でも、いざ舞台をみると「適役だな」と感じさせてくれます。
前を向く勇気を与えてくれる俳優・遊馬晃祐
大千秋楽終わりました。
本当にたくさんの幸せをありがとう。
3年間ありがとう。
そして、及川さんありがとう。
最後のジャンプ!!!!! pic.twitter.com/j6OAHFkTH1
— 遊馬晃祐 (@ko_suke_asuma) December 16, 2018
整った顔立ちとスタイルに恵まれた遊馬だが、彼が愛される理由は「容姿がいい」だけではないということがコメントから伝わってくるだろう。
再現不可能と言われた人気キャラクターで彗星のようにデビューをして以降、瞬く間に2.5次元界を牽引する存在となった。その裏には、多くの努力が積み重ねられているに違いない。
2017年には、今後の役者人生を左右するほどの腰の怪我を負っていたことも明かしている。しかし決して後ろ向きにならず、前へ進もうとする姿に勇気づけられたファンも多いだろう。
常にファンの心を明るく照らす彼の未来も、輝かしいものでありますように。そんな思いの込められたアンケート結果だった。25才を迎えた彼の活躍が楽しみで仕方がない。
広告
広告