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伊崎龍次郎が演じたベストキャラは?スポーツ少年から盲目の女性役まで幅広く演じる実力派

1月17日に誕生日を迎える伊崎龍次郎。持ち前の運動神経で魅せる殺陣やダンスに惚れ惚れする一方、オフショットでの人懐っこい笑顔はキュート。

そんな魅力たっぷりな彼の誕生日を記念して「2.5ジゲン!!」では「伊崎龍次郎の演じた中で一番好きなキャラクター」についてアンケート調査を行った。

ファンのコメントと共に彼が演じたキャラクターを振り返っていきたい。

※いただいたコメントについては文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。

八神陸/舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』


架空のスポーツ、「ストライド」をテーマにした舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』で伊崎は八神陸を演じた。

「ストライド」はパルクールのような動きで街中をリレー形式で走る競技という設定だ。この作品では、パルクール指導を受けたキャストが実際に劇場の中を縦横無尽に走るという演出。伊崎もスクライド競技をするシーンでは、持ち前の身体能力を活かして、颯爽と客席の間を駆け抜けていた。そこにキャラクターと本人の印象が重なるというコメントもいただいた。

本人のキャラにドンピシャ!

初めての主演、また運動神経抜群でとっても元気なキャラがとても似合っていました

座長という立場になってから、イベントではじめて「僕についてきてください」と言ってくれました。
陸くんの作中での成長と、当時座長をこなしていた中で伊崎くんもいい方向に変わっていった姿が重なっていたように感じます。

スポーツを通じて得る喜びや絆、葛藤などを丁寧に表現されていてとても素敵でした。
キラキラ眩しくてカッコ良くて大好きです。

神尾アキラ/ミュージカル『テニスの王子様』


続いては、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで演じた不動峰中の神尾アキラにいただいたコメントを紹介する。

強くて元気でかっこよくてかわいくて、
ステージの上でひときわ輝いて見えて、
気がついたら目が離せなくなっていました。
もともと大好きだった神尾くんをもっと大好きになりました。

中学生らしい素直さ、かわいさ、迫力があまりに魅力的でそのままテニミュ3rdシーズンにハマりました(テニミュ1st以来の観劇でした)

伊崎さんを好きになるきっかけでもあり、キャラ本人としか思えない立ち振る舞いに感動したので!

理想の神尾アキラだった。杏ちゃんのネタ入れてくれてありがとう!

「リズムにのるぜ」が決め台詞の神尾。試合中のかっこいいプレイと、先輩を慕う可愛らしい部分の両面を見事に表現しており、心を掴まれたファンも多そうだ。

佐々木新/舞台「野球」〜飛行機雲のホームラン〜

ここまで紹介した通りスポーツ少年の役柄が多い伊崎。オリジナル作品でも2018年7月〜8月にかけて上演された舞台「野球」で野球少年を演じている。

舞台「野球」で伊崎くんを知ったのですが、素晴らしい演技でした。

オープニングの視力の悪化を表現する演技が本当にすごく胸に迫ってきました。

終戦間近の日本が舞台で、明日特攻で死ぬことが決まっている最後の日にみんなで本気で野球をするお話。伊崎くんの役所は、小柄で視力もほとんどなく分厚い眼鏡をかけているけど4番バッターを任されている天才役で、儚くて、でも強さがあって、友情を大切にする姿がとてもご本人に重なりました。

別府晋介/「瞑るおおかみ黒き鴨」

本人も特技と挙げている殺陣が見所のキャラクターが「瞑るおおかみ黒き鴨」の別府晋介だ。「瞑るおおかみ黒き鴨」は西南戦争を舞台にしたオリジナル作品。

伊崎が演じた別府晋介には熱いコメントを多数いただいた。

役柄も好きなのですが、それ以上に濃厚な脚本、華やかなで激しい殺陣、存在感のぶつかり合いのような共演者達、その中で演じる彼の姿は、この時この作品でしか見れないであろう初々しいがむしゃらさが印象的です。役柄と重なって胸を打たれました。

衣装も役柄もお似合いで、熱い薩摩魂が乗り移ったようで始終心揺さぶられました。初めてとは思えない槍捌きは見事で、陽気な薩摩気質に由来するチャーミングさも忘れず、一方で人を殺める瞬間や身内以外にはぞっと寒気がするような冷たい凍りつくような視線が、人殺しや戦争の非日常さに真実味を持たせていました。なによりもクライマックスの敬愛する西郷への介錯シーンは彼の全力を感じ、涙なくしては観られません。涙で前が見えなくなるほどでした。
もちろんそれ以外にも全シーン全力で、尊敬する従兄弟に対する態度やにこにこと全開の笑顔、身内に対する親切さといった人間味は善良で、青年らしさが際立っていたようでした。
また、伊崎さんを語るに欠かせないものはその身体能力だと思います。
別府晋介の翻す身の素早さ、警戒を伝えきる視線、ちょっとした所作でなにかがそこにあるのだと伝える緊張感は人を作品に引き込む力を持っていたと思います。本格的な殺陣は初めてだったはずですがベテランの方に負けない迫力は息を飲むばかりでした。
そして魅力的なものはその瞳もあると思います。目で伝える、目で訴えるという言葉通り、伊崎さんには瞳から感情や感情の背景をにじませてくださる役者さんではないでしょうか。
そんな伊崎さんの魅力がひとつの作品に詰め込まれていたものがつむ鴨だと思います。

かわいさとかっこのさが詰まっているからです!小柄ながら槍を振り回す姿はとても迫力がありかっこよく、素直で嘘がつけないキャラクターにとても愛おしさを感じました。

他の役にも熱いコメントが

ここまで紹介してきたキャラクター以外へのラブコールを紹介したい。

紫楊貴/RICE on STAGE「ラブ米」
前向きで男の子らしい性格の伊崎くんとは真逆の役柄。そんな彼の努力の末のあまりに可愛らしい仕上がりに心から感動しました。本当にかわいくて、今でもまた会いたいキャラクターです。

春琴/極上文學『春琴抄』
伊崎君にとって初めての女性&盲目の役で、時代も現代ではなく非常に難しい役どころだったと思うのですが、本当に春琴そのものでした。
良家の娘らしい美しく滑らかな所作は普段の格好良い伊崎君とは全くの別人にしか見えなくて、伊崎君の身体を春琴の人格が奪って動かしているのではないかと思う程でした。
今思えば有り得ない事なのですが、当時は本気でそう思って「もういつもの伊崎君は戻って来ないんじゃないか」と心配になりました。
カーテンコールでいつもの伊崎君に戻った時は本当に安心したと同時に、あれが演技だったのかと衝撃を受けました。
大好きな役は沢山いて決めきれませんが、特に演技力の高さが顕れる役の一人だと思ったので春琴を選びました。

様々な人間を表現する力を秘めた役者

演じてきたキャラクターゆえか元気いっぱいなスポーツ少年というイメージがあった伊崎。しかし、今回紹介したキャラクターを思い返せばわかる通り、幅広い役を演じられる役者でもある。

2020年2月には舞台『えんとつ町のプペル』への出演を控えている。26歳になった彼のさらなる進化と活躍が楽しみだ。

WRITTER

ゆうり藍
 
								ゆうり藍
							

2.5次元舞台をはじめとしたサブカル系コラムライター。舞台遠征でも観光を忘れないくらい旅行も好き。観劇がもっと楽しくなる記事をお届けできればと思います。

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