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石渡真修が演じたベストキャラは? 爆発的な成長力秘めた底しれぬオールラウンダー【誕生日アンケート】

1月7日に誕生日を迎える石渡真修。トークやSNSから見えてくる天真爛漫で人懐っこい笑顔に、こちらまで思わず笑顔になってしまう俳優だ。一方で、彼の演じる役をいくつか想像してみるだけで、その演技の振り幅の大きさから、どんなタイプも器用にこなすオールラウンダー型の俳優であることもうかがえる。

最近はとくに作品ごとにまったく違った“石渡真修”をみせてくれる。新しい役柄に挑む苦悩やプレッシャーもあるだろうが、いつでもファンへの感謝の気持ちを言葉にして伝えてくれる。

そんなファンにたくさんのプレゼントをくれる彼の誕生日を記念して、「2.5ジゲン!!」では事前にファンアンケートを実施した。ファンからの思いの詰まったメッセージを、誕生日プレゼントとして贈りたいと思う。

※いただいたコメントについては文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。

穂波葉礼 役/「メサイア」シリーズ

今回のアンケートでとくに多くのコメントが寄せられた作品が2つある。そのうちの1つが、「メサイア」シリーズの穂波葉礼役だ。

石渡は「月詠乃刻」「黄昏の荒野」「黎明乃刻」の3作品に出演した。まずはファンからのコメントを見てみよう。

過去の傷をずっと引きずっている姿に心を奪われた

真修くんが苦しそうに命を削って演じているのが伝わってきて心に残った

ビジュアル、雰囲気全てが神。最高に神。信仰してます。穂波が抱える葛藤や周りの人達に対する全てが愛おしいです。

儚さと執着心、平和を心から願う優しさのすべてを熱量を持って演じられていたと思います。本当に素晴らしかったし、また彼に会いたいなと感じさせてくれました。

なかなか報われない切なさと、それでも相手を強く想い続ける穂波というキャラクターをとても繊細に、時には力強く演じてくれたからです。その日その時の相手のお芝居をうけて、台詞の言い方や表情がどんどん変わっていったのも印象的でとても引き込まれました。真修くんが穂波でよかったと心から思います。

『月詠乃刻』での彼と、その後の彼とでは、立ち位置も印象も変わるのですが、それでも根底にはブレない「穂波」という存在を感じました。また、発する声の響きも神秘的で、劇場で生で聴くたびに鳥肌が立ったのを覚えています。

穂波葉礼は照る日の杜の御神体として信仰の対象となる人物。ほかではめったに演じることがないであろう、難解な役どころだ。しかも、当初は代理の存在として登場し、やがて教祖としてみんなを救うことを願い、「黄昏の荒野」以降では御神体ではなくなりながらも命を燃やして“人を救える人”でありたいと生ききる人物だ。

根本には苦しんでいる人を助けたいという純粋な想いがあり、しかし彼を取り巻く状況は彼にそれを許さない。観ている者に息苦しさを感じさせる、優しくも大きな孤独と悲しさを背負った役どころといえるだろう。

石渡の弾けるような笑顔は封印され、儚く微笑む穂波がスポットライトに浮かび上がる様子は、役柄通り神々しさを感じさせるものであった。

彼が出演した作品のなかでも、とくに物悲しくシリアスな演技が満喫できるのが本シリーズだ。彼の演じる役についてくることが多かった元気で明るいキャラクターとは正反対の役どころは、多くのファンを驚かせると同時に、より沼の深いところへと誘っていったに違いない。

在原守人 役/2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」

もうひとつ、多くのコメントが寄せられたのが「イブステ」SOARAの在原守人役だ。爽やかで安定感があり、バンドの面々をサポートする頼れるお兄さんポジションの役どころを好演。

今までの明るく元気なキャラクターから打って変わって、落ち着いて周りを見る見守りの姿勢の役がとても素敵で、言葉の一つ一つに想いが特に感じられました。

原作のSOARAがとても好きで、正直不安の方が大きかったです。
ですが、異世界という難しい演出の中、モリと空がそこにいて、とても感動したことを今でも覚えています。石渡さんがモリで本当によかったです!キレキレのダンスも、空に寄り添うモリも、本当に素敵でした。
原作は空くん推しですが、イブステではモリ推しになりました。これからもモリを演じ続けて欲しいです!

真修くんのモリを見て、今まで普通に見てたモリがすごい好きになったから!!!モリを演じてくれてありがとう!!あと5億年モリやって!

演じるのがとても難しいキャラクターだと思いますが、素晴らしい表現度で在原守人を本当に存在させてくれていたから。石渡さんの演技力の高さを知らしめるものでした。

ましゅーくんのユニットを支えている感じが、守人の真のリーダー感と近いものがあるなと感じました。また、優しさの中にも強い想い、真っ直ぐな想いの込められた視線が守人らしく、ましゅーくんらしくもあるのかな、と。

真修くんが守人くんを演じられたことがきっかけで、SOARAのメンバーやSOARAの音楽に出会えました。今では、SOARAのことが大好きです。
負けず嫌いで責任感がある守人くんと真修くんが重なって見えます。
イブステep2では、ダイナミックで美しい殺陣が本当にかっこよくて、鳥肌が立ちました。
それから、ギターを演奏している姿がかっこよすぎます!SOARAのメンバーは楽器初心者ばかりなのに、演奏のクオリティが高すぎて、本当に驚きました

アイドルものの2.5次元作品にも多数出演している石渡だが、この守人役はどちらかというと“静”なキャラクター。元気いっぱいに前にでていかずに、一歩下がったところからみんなを見渡してバランスを取っていくようなところがある。

この役がとてもしっくりきていて、いい意味で予想を裏切られたのだが、そこにはおそらくこれまで彼が培ってきた経験の存在があるのだろう。SOARAを演じるほかのキャスト陣は、舞台経験が浅かったりいままさに発展途上だったりする俳優が揃っている。そのなかで石渡が全身で放つのは、成熟されつつある演技だ。

いくつもの作品に出演し、デビューからがむしゃらに駆け抜けてきた発展途上の演技を経て、彼の演じるものが次のステージに進んだことを感じさせるのが、この守人役ではないだろうか。

静かに発するひと言で場の空気を整え、同時に彼らに2.5次元作品としてのSOARAらしさを与える。石渡の演じる守人には、原作での実質的なリーダーとしての役割に加え、「イブステ」ならではの役割が感じ取れる。それがまた、ファンの心を惹きつけるのだろう。

またSOARAならではのお楽しみとして、バンドの生演奏&生歌唱がある。リアルにギターを掻き鳴らす姿が観られるというのも、守人役の大きな推しポイントといえる。

枢木皐月 役/アイ★チュウ ザ・ステージ

アイドル役で次に多くのコメントが寄せられたのが「アイステ」の双子ユニットTwinkle Bellの枢木皐月役だ。双子の睦月を誰よりも大切に思っている兄思いな部分と、いたずら大好きでアドリブで遊ぶ自由な部分。そんな2つの顔を楽しめる作品だ。

優しくていたずらっ子で真修くんとどこか性格も似てる気がします。とっても楽しそうな笑顔で見てるだけで元気になれます。

原作アプリの声優さんが大好きで、キャラも大好きです。違う人が演じる以上声のギャップは必ずあるもので、しかしそのギャップをものともしない演技に惚れ込みました。

アイ★チュウ原作のファンなので皐月役で初めて真修くんを知ったのですが、皐月の担当声優である森久保祥太郎さんの独特な声の印象を表現するのは難しいと思っていました。しかし物真似だけではなく独自の解釈と表現力で皐月らしく元気でキュートな姿を見せてくれて、しかも若干メタ的な表現で次元を飛び超える勢いで演じてくれたのがイタズラっ子な皐月らしくて、また恋愛シミュレーションであるアイ★チュウの雰囲気に合っていてとても好きでした。アドリブは面白いしダンスもお上手で可愛らしくて、真修くんはもちろん皐月のことももっと好きになりました。またアイステージにイタズラしに来てくれるのを楽しみにしています。

桃城 武 役/ミュージカル「テニスの王子様」

石渡が、自身のブログで「原点」と表現するのは「テニミュ」の桃城 武役だ。彼は7代目青学の一員として、2ndシーズンのクライマックスを演じきった。記憶喪失となった越前との掛け合いでは、暴れん坊桃ちゃんとはひと味違った悲痛な心の叫びを熱演。2014年から月日は経ったが、いまだ記憶に鮮明に焼き付いているファンも多いだろう。彼を語るうえで外せない作品として、この役にも多くのコメントが集まった。

全国立海の越前が記憶なくした時の悲しそうな顔、声が桃城にしか見えなかったから
あのシーンを見てから今までましゅうくんが私の中の桃ちゃんです。

一目見て、はまり役だと思ったから。また、真修くんにハマるきっかけになったから。

真修くんを推すキッカケになったキャラクターであり、歴代の桃ちゃん役の中でも真修くんはかなりハマっていたと思うから

ウイリアム 役/ミュージカル『魔界王子 devils and realist』

原作ファンから熱心なコメントが多数寄せられたのは、石渡が主演を務めた本作品だ。

続編の歌声と、ソロモンに切り替わる瞬間のお芝居が、素敵でした

わたしが石渡さんを初めて知った作品がMUSICAL魔界王子でした。
当時は他の舞台の観劇経験などほとんどありませんでしたが、元から原作が、ウイリアムが大好きなので、好奇心から見に行きました。
いざ、始まってみるとわたしが大好きなゴシックファンタジーの世界が広がっていて、原作やアニメから「きっと、ウイリアムが現実にいたらこんな感じなんだろうなあ」と今まで思い描いていたウイリアムがそこにいました。
歌って躍るウイリアムの姿は原作やアニメからはなかなか想像がしにくいものでしたが、公演中、ずっとウイリアムでした。
石渡さんが演じた役で、わたしが一番根っこのところまで知っているのがウイリアムだと思うのですが、原作のウイリアムともアニメのウイリアムとも違うけれど、不思議と石渡さんが作り上げたウイリアムにすごく魅力を感じました。(原作はとてもしたたか、アニメは気品に溢れていて、MUSICALでは他にはない逞しさを感じました)
それからまんまと石渡さん自身の魅力にハマっています。

まさにキャラクターがそのまま出てきたようでした。ソロモンの時との演じ分けも素晴らしかったです。

ハル 役/碧のヴォヤージュ

そしてもう1つ、彼の初主演作となった「碧のヴォヤージュ」にも同数のコメントが寄せられた。いつかもう一度演じたい、彼がそう願っていたこの作品は2019年ついに再演が上演された。

真修くんの初主演舞台でもあり再演の願いが叶った舞台なので思い入れが強いです。

自分の生きる活力になったり支えになった作品だったから

初主演だった碧のヴォヤージュのハルです。2つの性格がある役で、かっこよくて悪ガキな一面と気弱で優しい一面の演じ分けが一度に見られる大変魅力的なキャラクターでした!そしてどんな性格の時でもヒロインを守ろうとする姿にはキュンとしました。2019年の再演ではアクションやお芝居が更にパワーアップしたハルを見られて嬉しかったです。

ファンの数だけ、「ベストキャラ」が存在する

冒頭でも述べたように石渡の演じる役柄は非常に幅広く、さらにタイトなスケジュールで舞台に立ち続けているため出演タイトル数も多い。今回のアンケートも彼の軌跡を表すように、さまざまな作品・役が「ベストキャラ」として選ばれていた。

ここからはコメントが寄せられた作品を余すところなく紹介していきたい。

ウェイン・上寺/上寺虎継 役/ROSE GUNS DAYS
石渡さんの出演されてる舞台で初めてみた作品で個人的に思い出深いお役ですが、石渡さんのお芝居が本当に素晴らしく、芝居とは、という部分を見せて頂きました。

ウェイン君のローズさんに対しての従順で可愛いところ、兄貴肌のかっこいいところ、敵には容赦しないけど、自分が認めた人には、信頼して背中を預けるところ。
石渡さんが演じてるの見た時その全てを感じました!

春宮亜蘭 役/アニドルカラーズ!キュアステージ
犯してしまった過去の過ちに苦悩しながらも成長していく、繊細な心理描写が観ている側に伝わってきてすごく良かったです!

見た目が好きだったというのもありますが、俺様っぽい外見に対して性格が真面目でストイックな先輩大好き後輩キャラというギャップがとても可愛かったです。自分が見てきた中で真修くんがそういうキャラを演じるところを初めて見たのでそういう点でも良いな、と思いました。

藤白 役/『錆色のアーマ』-繋ぐ-
一見クールかと思いきやお茶目な面も見え隠れするキャラクターで、筆頭という立ち位置で皆をまとめ、大事な場面ではばっちり決めるところがとてもかっこよかったです。低めの声やマントを翻す演技が特に好きです。

紀伊国の筆頭としての強さかっこよさはもちろん黒氷との掛け合いや孫一達雑賀衆によせる信頼の厚さが伝わってきてとてもかっこよかった。戦い方も普通に銃を打つのではなく糸を張り巡らせ相手を拘束するという特異性と龍脈を操ることが出来るという今までにない能力を操っていてかっこいい。

東北新幹線 役/ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』
真修くんにすごく永遠の少年性を感じているのですが、渋くて少し抜けてる大人な東北上官を演じているギャップがとてもよかったです。あと上越上官とのプロミスがまたこれが…エモすぎてとてもよかったですよね!!!あと青学7代目のオタクなのでたくさんのメンバーと共演してたのも嬉しかったです。

原作の青春鉄道ファンでましゅファンなのですが、なんだこの完璧な東北上官は…と涙を流したのを忘れられないからです。
今までましゅが演じている明るい!元気!みたいなキャラ達とは違くて、厳格な堅物キャラが新鮮だったのも理由で、ましゅのお茶目具合が少しキャラに反映されていたのがもうものすごくかわいかったです

ラプラス・カールソン 役/舞台 劇団シャイニングfromうたの☆プリンスさまっ♪『ポラリス』
千秋楽後の真修くんのブログで、演出家さんに「今まで誰もみたことがない君を見てみたい」と言われた、とあるのですが、本当に今までに見たことのない、それでいて、こんな役どころが見てみたかった、と思えるキャラクターでした。言葉、視線、指先の動き一つも目が離せない魔力で溢れてます…

真修君の豊かな表現力をフル活用しつつ新しい魅力も見せてくれたので。
無邪気な新入生、と見せかけて…後半は侵略者としての顔を存分に発揮。
感情を持たない異星人で序盤は表情があべこべだったのに、終盤はトキヤ達に感化されて感情的な言動になる姿や…
感情が最高潮に高まった時に涙を流すラプールを観るのが大好きで、劇場に通い詰めました。
1年経ってもそのシーンが鮮やかに思い起こされます。

藤堂平助 役/舞台《薄桜鬼SSL ~sweet school life~ THE STAGE》
原作で一番好きなキャラで、もし舞台化したら真修くんにやってほしいと密かに思っていたら実現しました。今でも大好きな作品です。

ウルトラマンベリアル 役/舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~ SHINKA』
アイドル系や乙女ゲームのキャラを演じられる事がが多いのですが、悪の皇帝という今までにない役を完璧に演じられたのが印象的です。ビジュアルも自分の好みドストライクという感じでした…。立ち姿、笑い声などはいつもの朗らかなイメージを感じない圧倒的な威圧感で、表情や細かい動きひとつひとつまでウルトラマンベリアルという暴君のそれでした。得意のド派手なアクションも活かされていて、個人的にアクションの間に見せる邪悪な笑みが好きで本当にゾクゾクしました。普段から得意なアクションと今まで見たことないような悪に染まった演技が合わさって最高の役どころでした。
元のキャラの設定も好きですが、ビジュアル、声、そして演技…どれにおいても私の中では1番と言えます。

叶 修悟 役/舞台『おおきく振りかぶって』
対戦相手のエースですが、冷静で理解がある役が合っていて応援したくなりました。投球フォームもかっこ良かったです。プライドが高く、傲慢だったり熱い高校生らしいところも凄く素敵でした。ダンスも頭抜けて素敵です。

尾崎 要 役/ミュージカル『八犬伝―東方八犬異聞―』軽薄さの中にも芯のある性格と、笑顔の裏の黒さがとても印象に残っているため。

御幸 篤 役/舞台「ALL OUT!!オールアウト THE STAGE」
今年のラグビーよりもマイブームでした、太ももがセクシーでした!

武蔵坊弁慶 役/舞台『遙かなる時空の中で3』
殺陣の華麗さ、大人のかっこよさがとても良かったです!

石川数正 役/舞台「信長の野望・大志」
とにかく男前。義兄弟想いのかっこいい男。周りの人より長い刀を振り回す殺陣も痺れるくらいかっこよくて、器用になんでもこなしてしまう所が、真修くんずるいです!

ヨウスケ 役/舞台「男子はつらくないよ?」
作品自体がすごく好きなんですが、ヨースケの底抜けの明るさの中にある、自身の大きな問題によってある意味達観してる、同級生の誰よりも大人だった彼を見事に演じきられていたので!ヨースケを見てると元気と勇気をもらえます。

鬼切丸 役/舞台「鬼切丸伝~源平鬼絵巻~」
黒髪・長髪、すさんだ雰囲気。殺陣も良かったし、寂しげな表情が「鬼切丸」だった。

爆発的な成長力と元気印の笑顔でファンに幸せもたらす底しれぬオールラウンダー

元気いっぱいの笑顔のなかに、ちらりと負けず嫌いなところや繊細な部分が見え隠れする魅惑の俳優・石渡真修のファンが選んだベストキャラをご紹介した。新しい年、そして誕生日を迎えた彼の、今後の活躍が楽しみだ。これからも多彩な役柄で、ファンを存分に楽しませてくれるのだろう。

WRITTER

双海 しお
 
								双海 しお
							

アイスと舞台とアニメが好きなライター。2.5次元はいいぞ!ミュージカルはいいぞ!舞台はいいぞ!若手俳優はいいぞ!を届けていきたいと思っています。役者や作品が表現した世界を、文字で伝えていきたいと試行錯誤の日々。

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