1995年9月14日生まれの北乃颯希。今年24歳になる彼の誕生日を記念して、「演じたなかでもっとも好きなキャラクター」についてのファンアンケートを実施した。
きらきらとした笑顔と舞台上でも目を惹くアクロバットで印象的な彼だが、ファンの声も紹介しつつ、さらなる魅力を探っていきたい。
※いただいたコメントについては文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。
向日岳人/ミュージカル「テニスの王子様」
今回もっともファンの声が集まったのが、ミュージカル「テニスの王子様」で演じた向日岳人だ。氷帝学園の3年生でアクロバティックプレイが特徴のキャラクターだ。劇中でも北乃は漫画さながらのアクロバットに挑んでいる。
みなさん!なんと本日より渋谷の地下をテニミュがジャックします!
ぜひチェックしてください!😊
そして昨日よりチケット一般発売が開始されました!こちらも宜しくお願いします!!#テニミュ#向日岳人 pic.twitter.com/TfTKZHkojw
— 北乃颯希 (@Kitano_satsuki) June 20, 2016
推しが推しを演じているから。さつきくんのアクロバットが活きる役だから。
役にあっていたし、アクロバットがかっこよかった
短期決戦型のプレーヤーということで、実際に舞台上での運動量はかなりのものだろう。それでも強気な顔で向日岳人を演じ続けるところに心惹かれたファンも多いのではないだろうか。「出会ったきっかけだから」と、ミュージカル「テニスの王子様」で北乃を知ったという声もあった。
また、試合相手を挑発するようなシーンでもどこか憎めないチャーミングさが滲み出る。それが良い具合に作用しているところに、彼らしさも残るキャラクターだったのではないだろうか。
ちなみに向日岳人の誕生日は9月12日と北乃とは2日違いである。
羽倉虎男/ミラクル☆ステージ サンリオ男子
「ミラクル☆ステージ サンリオ男子」で演じた羽倉虎男へもファンからラブコールが。
情報解禁✨
この度ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』に、羽倉虎男役で出演が決定しました!クロミお嬢と阪神タイガースが大好きな関西人を精一杯演じたいと思います!!
クロミお嬢と共にたくさん成長していくので、みなさん是非観に来てください😁#サンリオ男子 pic.twitter.com/LbK25gvgbm
— 北乃颯希 (@Kitano_satsuki) August 31, 2018
踊り、喋り、場の回し、颯希くんの良さがすべて出しきられているからです!
本人に1番近いキャラかなと思うのと、キレキレのツッコミがとにかく大好きです!!!
こちらはうってかわって北乃の「喋り」と「ツッコミ」に注目が集まった。
羽倉虎男は舞台オリジナルキャラクターで関西のサンリオ男子という設定。劇中では関西弁とキレキレのツッコミが光る。大阪出身でトークイベントなどではいつの間にかツッコミ役に回っている北乃の本領発揮が見られるキャラクターではないだろうか。
2019年11月に予定されている第2弾への出演も決まっているので、これからの活躍も楽しみなキャラクターだ。
キヨハタモチ/RICE on STAGE「ラブ米」
米の擬人化舞台RICE on STAGE「ラブ米」では舞台オリジナルキャラクターのキヨハタモチを演じた。
改めまして、キヨハタモチのビジュアルです!
ST☆RICEで1番のいたずらっ子。
米カラーはオレンジ、みんなはキヨ君って呼んでください😊さて24日みなさんにお会いできるの楽しみにしています!!!#ラブ米ステージ pic.twitter.com/daTzQy0IIe
— 北乃颯希 (@Kitano_satsuki) September 22, 2017
キャラクターたちはハーベストショーと呼ばれる歌やダンスのショーで米の魅力を披露するが、キヨハタモチもST☆RICEというユニットの一員として活躍している。
「ダンスやアクロバットの颯希くんのいい所全てが詰まってて尚且つ1番颯希くんらしさの残るキャラクターだったから」というコメントが表す通り、ライブシーンではいきいきとしたダンスやアクロバットで客席を盛り上げてくれた。
さらに、キヨハタモチは3兄弟の真ん中ということで、兄の顔と弟の顔の両面を見られるキャラクターだ。筆者は本作を見るまで弟っぽい雰囲気の役者だと思っていたが、観劇したあとは「こんなお兄ちゃんいいかも!」と思い始めたので、ご覧になる際はそんな部分にも注目していただければ幸いだ。
明るく楽しい気持ちを届けてくれる北乃颯希 これからの活躍も楽しみ
彼の演じたキャラクターを振り返ってきて、アクロバットとツッコミが彼の武器のように感じた。目の前で繰り広げられるアクロバットにはあっと驚き、目を奪われる。そして軽快でテンポの良いトークやキレのあるツッコミには思わず笑顔になる。
さらに、Twitterやブログでは「!」多めの元気な文章で、読んでいるこちらも楽しくなってくる。彼は根っからのエンターテイナーなのだと改めて感じた。
これからもさらなる活躍で笑顔と感動を届けて欲しい。
広告
広告