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【スポーツ漫画編】2.5次元舞台・ミュージカルで実現性の高さに感激したキャラクターは?

Twitter上で実施した『「実在した!」と感じた2.5次元キャラアンケート』の回答を紹介する。第三弾となる今回は、スポーツものを原作とする2.5次元舞台・ミュージカルのキャラクターを取り上げたい。

思わず原作ファンも惹きつけられる2.5次元舞台・ミュージカルとキャストの魅力が伝われば幸いだ。

※いただいたコメントについては文意を損なわない範囲で一部省略、誤字等の編集をしております。

影山飛雄(ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」)

男子バレーボールがテーマの少年漫画「ハイキュー!!」からは、木村達成演じる影山飛雄に回答が集まった。

初演登場シーンの王冠とマントを脱ぎ捨てるシーンから終演までずっと実在していた。
あとは影山の口癖「ボゲェ!」を言う場面。漫画とアニメと全てが重なった感じがしました。

登場した瞬間から。いきなり目を奪われ、動いて声を出した瞬間にリアルに目に前で生きている、と衝撃を受けました。切り取った演技ではなく、ずっと舞台上でそのキャラクターとして存在していたので、場面は選べません。特に感動したのは、原作ではあまり笑わないキャラクターなのですが、ふとした時に漏れる笑みが、彼ならこう笑うだろうなという笑顔だった事です。

北川第一の回想シーンの「俺のトスに合わせろ!勝ちたいなら!」というセリフは実在しているとしか思えず鳥肌が経ちました。

私が一番ぐっときたのは、物語のはじまりでもある、初めて日向と出会って試合をするシーン。影山がハイキュー!!という作品で初登場するシーンでもあります。舞台上で主人公を演じる須賀健太さんの迫力を目の当たりにしていたため、霞んでしまうのではないかと不安がよぎりましたが、彼の登場によりそんな憂いはすべて吹き飛ばされていきました。

影山は主人公の所属する烏野高校の1年生セッターだ。『「実在した!」と感じたシーンを教えてください」』という質問には様々なシーンや木村が演じる影山の魅力を回答いただいた。

なお、木村は一作目のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」から四作目のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」”勝者と敗者”に出演しているので、気になった方はDVD・Blu-rayなどで是非チェックしてほしい。

跡部景吾(ミュージカル「テニスの王子様」)

ミュージカル「テニスの王子様」で不動の人気を誇る、氷帝学園部長の跡部景吾。2003年から長期に渡って上演されているシリーズで跡部景吾を演じたキャストも2019年までに6名いる。その中でもアンケートで名前が上がったのが初代跡部景吾役の加藤和樹だ。

特に1st氷帝全国公演凱旋の跡部とリョーマの試合。なんで負けたのかわからないくらい彼は跡部景吾でした。

歌はうまいし顔は綺麗だしたたずまいは跡部様だし、しまいには「メス猫」だし、私メス猫じゃないんですけどメス猫にされましたもの。

跡部コールの後にユニフォームの上着を投げてラケットを片手で空中キャッチするシーンがあります。
そのシーンでラケットを取り損ねて床に落としてしまったことがあり会場が凍り付いた日がありました。(跡部は自ら取りに行くキャラではないです……)そこで樺地に取りに行かせていたシーンです。

全国大会での”氷の世界”の1番最後の所で入ったアドリブで笑いを入れた所。あれは正しく跡部様でした!!!

「実在した、以外に感想がないレベル」との感想もあり、とにかく跡部景吾がそこにいるという実感を多くの人が得たことが伝わってきた。

また、アドリブや公演中のトラブルへの対処でも跡部景吾らしい振る舞いを見せたこともファンの心を掴んだ要因なのではないかと考える。

黄瀬涼太(舞台「黒子のバスケ」)

舞台「黒子のバスケ」に登場する黄瀬涼太(演:黒羽麻璃央)にはビジュアル、そして実際に舞台を見た演技に心惹かれた方からのコメントを多数いただいた。

ビジュアル解禁の時から。
舞台黒子のバスケは第4弾までありますが、最初から最後まで本物でした。

作中で数少ない「イケメン」定義の彼を、まずビジュアルで魅せてくれた。またそれだけでなくキャラクターの表現性も素晴らしかった。特に中学→高校への年齢変化において演技で違いを表現していたところが素晴らしかった。

ULTIMET BRAZEの誠凛VS海常戦、東京最後のほうの公演で、クライマックスで火神と対峙したシーン、オフマイクなのに勝つのは俺たちだ!!と叫んだ時そこには黄瀬涼太を超えた黄瀬涼太がいて、会場中が、全てのキャストもが興奮で打ち震えていたように思います。

試合では壮絶にカッコよいのに、帝光時代のシーンで「きゅるーん!シャララ〜!」と無類の可愛さを見せた時

作中では海常高校でプレイする本編軸の他、回想シーンとして帝光中学のバスケ部にいた頃のエピソードもある。そのため、現在と過去それぞれの黄瀬涼太を見事に演じたという声も見られた。

御幸一也(ダイヤのA The LIVE)

高校野球漫画「ダイヤのA」を舞台化した「ダイヤのA The LIVE」には、御幸一也(演:和田琢磨)に実在を感じたという声があった。

ビジュアルが完璧

「おまえら最高!」の台詞の言い方&にやっと笑う表情

沢村と御幸の出会いのシーン『礼ちゃん、そいつの球、俺が受けてもいい?』があまりにも御幸一也で鳥肌がたった

また、テーマの野球ならではの仕草に御幸らしさを感じたという声も。

足でホームの土をならす仕草をした時。舞台上に土なんて無いのに、土埃が見えるような気がしました。
野球が好きでたまらないっていうワクワク顔が、まさに御幸一也!

役者の方が、野球経験者で捕手経験者でイケメンと聞いて、立ち姿だけで本物でしたが、構えも全て本物でした。

荒北靖友(舞台『弱虫ペダル』)

舞台『弱虫ペダル』(ペダステ)は自転車競技にのめり込む高校生たちを描いた作品だ。アンケートで名前の挙がった荒北靖友は主人公たちのライバル校箱根学園の3年生。

ペダステは何度かキャストが変わりながらも2012年から2019年現在まで上演の続いているシリーズだ。荒北靖友を演じた鈴木拡樹、木戸邑弥へのコメントを紹介したい。

鈴木拡樹

自転車で走ってるフォーム、表情の再現がすごかった

荒北さん独特の口角の上がり方、目元、喜怒哀楽表情全てが完璧で野獣覚醒(2014年上演シリーズ5作目)を見た時は荒北さんが生きてると実感しました。全てが荒北さんだった。

木戸邑弥

シーンをひとつ選ぶことは出来ない。舞台弱虫ペダルの見せ場であるレースシーンはもちろん、日常シーンの話し方や立ち姿、表情など、忠実に再現していらっしゃった。また木戸さんは荒北靖友の特徴である眉毛、口元の動かし方の再現度が抜群で、初めて観た時は鳥肌が立った。

生き生きとした試合のシーンにも注目

スポーツものの2.5次元舞台で一番特徴的なのは、それぞれの競技シーンだろう。それぞれの競技によっても違う些細な仕草や、試合中に見せる表情からも原作で好きになった推しを感じているファンは多いのではないだろうか。

WRITTER

ゆうり藍
 
								ゆうり藍
							

2.5次元舞台をはじめとしたサブカル系コラムライター。舞台遠征でも観光を忘れないくらい旅行も好き。観劇がもっと楽しくなる記事をお届けできればと思います。

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