• コラム
  • みんなが実在したと感じた2.5次元キャラ、アンケートを元に紹介(役者・アイドル編)
コラム

みんなが実在したと感じた2.5次元キャラ、アンケートを元に紹介(役者・アイドル編)

前回に引き続き、Twitter上で実施した『「実在した!」と感じた2.5次元キャラアンケート』で回答いただいたキャラクターとコメントを紹介する。

今回はアイドル・役者編ということで、アイドルや役者といった芸能人やそのタマゴたちという設定のキャラクターを取り上げたい。

※『「実在した!」と感じたシーンを教えてください」』でいただいたコメントについては一部省略、誤字等の修正をしております。

斎宮宗・影片みか(『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』)

2018年12月から2019年2月にかけて上演された 『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Memory of Marionette~は、人気アプリゲーム「あんさんぶるスターズ!」の5作目となる舞台化作品だ。

まずは、「『実在した!』と感じたシーンを教えてください」と言う設問に対して集まった回答を紹介する。

この作品が初登場となるアイドルユニット「Valkyrie」の斎宮宗(演:山崎大輝)と影片みか(演:猪野広樹)には次元の壁を超えたという感激の声が多かった。

斎宮宗へのコメント

ビジュアル、声、演技、歌、ダンス、どこをとっても本当に舞台全編完璧に「斎宮宗」そのもので、第一声のセリフからオープニングの「聖少年遊戯」の歌とダンスを観て「本人がそのままゲームから3次元に出てきた」と鳥肌がたちました。

全体的になのですが、特に七夕祭の「呪われしまえ!」のところからのセリフと歌声が本物すぎました…。

日常の動作もなんですが、特にライブシーンすべて!優雅なのにまさにこれぞ情熱的!芸術を拝ませていただいて本当にありがとうございました…!

斎宮宗は常に眉間にシワが寄っているような表情をしていますが、それも常に再現されていて本人が生きているのかと錯覚しました。

影片みかへのコメント

Valkyrieのパフォーマンスシーン。特に表情。

出てきた瞬間から、ああここにみかちゃんはいるんだなって思いました。そっからの聖少年遊戯でみかちゃんの独特な空気感とか全てにおいて影片みかでした…猪野君の事は役者としても大好きなんでほんとに最高でした…

ライブシーンのダンス

「あんステ」はライブシーンのある作品だ。この2人に対してはこのライブシーンが「本物だった」という感想が目立つ。原作ではプレイヤーの想像に委ねられる部分の大きいライブシーンで実在をこれほど多くの人に感じさせるのは必見と言うより他にないだろう。

虎石和泉(ミュージカル「スタミュ」)

ミュージカル「スタミュ」はミュージカル学科に所属する高校生たちの青春を描いた作品だ。虎石和泉(演:高野洸)には劇中の歌唱シーンに目を奪われたという回答を多数いただいた。

虎石和泉のソロ曲「Honey!Honey!Trap!」を歌っている時

ハニトラ(Honey!Honey!Trap!)を歌ってたとき

初演のスターオブスター(歌唱&ダンス)

客降りのシーン、キャラソンを歌うシーン

女性にモテるという虎石らしい強気なラブソングの「Honey!Honey!Trap!」で、見事に観客の心を鷲掴みにしているようだ。

茅ヶ崎至(MANKAI STAGE 『A3!』)

劇団を舞台にした作品MANKAI STAGE『A3!』の茅ヶ崎至(演:立石俊樹)には、会社員という外向きの顔とゲーマーという普段の姿、そして劇団員として舞台に立つ姿と、それぞれのギャップに推しを感じたというコメントが見られた。

外面被ってる時と普段と劇中劇とのギャップ。喋り方。顔。ファンサ。

ゲームについて話す時の早口感すごい

また、「推しが生きてる」と感じるポイントについての回答もあり、茅ヶ崎至というキャラクターの魅力やそれを表現するキャスト立石俊樹のハマリっぷりが感じられた。

『原作の茅ヶ崎至』より感情の起伏が多かったような気がしました。感情を出すところは出している。そこが逆に「人間らしい、生きている」と感じました。二次元のキャラクターを2.5に持ってくる際、そのまま映し出したのではなく一人の人間として舞台に立たせてくれたのだと思います。

茅ヶ崎至というキャラクターは原作(ゲーム『A3!』)で容姿端麗と周りから言われる描写があり、つまるところ「公式で顔が良い」キャラクターです。立石俊樹さんが演じると発表され、キービジュや実際に演じている姿を見て「彼を舞台で演じることが出来るのは立石さんしかいない…」と強く思うほどハマり役でした。何より顔が良いです。

葉月陽(2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ)

ダンスライブが見所の「ツキステ。」に登場するアイドル葉月陽(演:鷲尾修斗)には、やはりダンスライブで「生きてる…」という感動を得た人が多いようだ。

ライブパートのファンサ

ライブパートのソロ曲ー真夏のサプライズ

ライブパート以外へのラブコールも。

ライブシーン、お芝居パート両方です。舞台の上にたった瞬間から葉月陽くんそのもので。お芝居パートの声、動き、他のキャラクターとのやりとり、ライブシーンのダンス、ファンの子へのファンサービスどれをとっても葉月陽くんそのものでした。

OPの挨拶に始まりダンスライブ中のファンサから演技中のふとした表情まで…あとカテコのツッコミもなんせ全てです。

彼は所属するユニットProcellarumでは頼れるツッコミ役ということで、劇中でもそしてカテコでもキレのあるツッコミを披露している。そんなところも含めて、ファンは目の前で生きてる推しを感じるのだろう。

是国竜持(B-PROJECT on STAGE)

中性的な容姿のアイドル、是国竜持(演:とまん)には2次元の彼の姿がそのまま3次元になったことに驚いたという回答をいただいた。

登場したときの姿がシルエットが全てが是国で、身長体重もほぼ公式設定通り(とまんくんの方が少し小さくて軽い)で本当に存在した! と思った。

中性的というよりむしろ女性寄りと言って差し支えない容姿を、本編・ライブともに(Bプロは舞台中に本編とライブがあります)二次元をそのまま三次元に写し取りましたという勢いで再現していただきました。キタコレのライブ衣装を三次元で着られる男性がいるとは。

ファンの想像や不安を飛び越えたその先を見せてくれることが、「生きている」と感じることなのではないかと感じるコメントだった。

ステージの上の存在だからこそ感じる実在の喜び

アイドルや役者のキャラクターはそのキャラクターそのものが舞台上に立って、ファンの前に現れる存在だ。だからこそ、舞台化の際に推しが目の前で生きているという感動をより感じるのではないだろうか。

WRITTER

ゆうり藍
 
								ゆうり藍
							

2.5次元舞台をはじめとしたサブカル系コラムライター。舞台遠征でも観光を忘れないくらい旅行も好き。観劇がもっと楽しくなる記事をお届けできればと思います。

このライターが書いた他の記事も読む