「メガネ男子」「眼鏡キャラ」「メガネフェチ」……。そんな言葉が生まれるほど、刺さる人にはとにかく刺さるのがメンズのメガネ姿。
それは2.5次元作品の世界でも同じである。今回は思わず「ナイス眼鏡!」と言いたくなる眼鏡キャラクター&眼鏡が似合う俳優を紹介していきたい。
馬場徹
皆さんこんにちは✨
今日から放送されている #森永乳業 さんの #マウントレーニア のCMに #西島秀俊 さんと出演させていただいています‼️皆さんも昔からよく知っているお品なのではないでしょうか😊様々なシーンに合うバリエーションの豊富さなので、ぜひお召し上がりください‼️ pic.twitter.com/E4wxDxnZJ2
— 馬場 徹 (@baba_toru_) 2019年7月8日
近年はミュージカルやドラマで活躍している馬場徹。
彼の舞台デビュー作は2006年のテニミュ「Absolute King 立海 feat.六角〜First Service〜」である。
テニミュで演じたのは、眼鏡がトレードマークの紳士・立海大付属の柳生比呂士役。
当時、柳生比呂士としての完璧な眼鏡姿に心奪われる観客が続出したとか……。
同じく現在ミュージカルを中心に活躍する中河内雅貴演じる仁王雅治とのダブルスコンビは、絶大な人気を誇っていた。
柳生役で「眼鏡が似合う」というイメージが定着した馬場だが、2012年「VISUALIVE ペルソナ4」で再び眼鏡キャラを演じた。
この作品では異世界に入る際にメインキャラクターたちはみんな眼鏡を装着する。
馬場が演じた主人公役も眼鏡をかけるが、このときの眼鏡は太めのフレームのスタイリッシュなデザイン。
柳生比呂士のインテリ感あふれる眼鏡とはまたひと味違った姿だが、あなたはどちらが好みだろうか?
近年では映像作品でサラリーマン役を演じることもある。
スーツ姿に眼鏡をかけていることもあるので、2.5次元作品ではないがぜひチェックをしてみてほしい。
輝馬
📖🖋👓 pic.twitter.com/auu5Py1D7Z
— 輝馬 (@teruma_0606) 2019年6月8日
馬場徹と同じくテニミュでデビューした輝馬も、眼鏡キャラの似合う俳優のひとりだろう。
テニミュでは6代目青学乾貞治役を演じた輝馬。
原作での乾は黒縁のもっさりとした眼鏡をかけており、レンズの反射によって瞳が見えないキャラクターだ。
データ収集が特技で、部内でもちょっとした変わり者のポジションである。
しかし、この原作では目が見えないキャラクターを、テニミュでは代々見目麗しい俳優たちが演じている。
輝馬もそのひとりだ。
乾の長身や、手足の長さを再現しつつ、さらにオシャレとはいえない黒縁眼鏡をスマートに着こなしているのはさすがである。
データテニスを得意とする乾は、劇中でもなんどもクイッと眼鏡をあげる。
ザ・眼鏡キャラ! といった仕草を楽しめるキャラクターといえるだろう。
また青学には、もう1人手塚国光というツーポイントリム(縁無し)をかける部長がいる。
主役校だけで2人も眼鏡キャラがいて、さらに対戦校によっても眼鏡キャラがいるテニミュは、眼鏡好きにとってはかなり満足度の高い2.5次元作品といえるだろう。
さて、輝馬に話を戻そう。
彼はテニミュ以外にも、複数の2.5次元作品で眼鏡キャラを演じている。
ミュージカル「黒執事」シリーズでは、死神派遣協会の死神ウィリアム・T・スピアーズ役を演じた。
スクエア型の黒縁の眼鏡に加え、死神の制服である黒服を着用し、黒の手袋もはめている。
ダークファンタジーの世界観が好きな人にはたまらないキャラクターだろう。
こちらが洋だとするなら、和の眼鏡キャラとしてミュージカル「薄桜鬼」の山南敬助役と、舞台「文豪ストレイドッグス」の国木田独歩役が挙げられる。
山南敬助役では丸眼鏡、国木田独歩役ではメタルフレームのレトロな眼鏡と、実に様々な眼鏡を着用している。
どれも違ったフレーム、リアの眼鏡ながら、いずれも似合っているのが彼のすごいところだろう。
今後も長身&眼鏡キャラが2.5次元舞台になった際には、ぜひ彼が演じてるところを観てみたい、と思ってしまう。
仲田博喜
サブタイトルが発表されました。
ミュージカル『刀剣乱舞』〜葵咲本紀〜
そして、
明石国行の個人ビジュアルも解禁されました。約一年半ぶりの新作公演。
刀ミュを愛する皆様の想いも背負い
新たな歴史を作っていけるよう精一杯努めさせていただきます。
応援よろしくお願いします!#刀ミュ pic.twitter.com/okaQ8k7gsY
— 仲田博喜 (@nakadahiroki) 2019年6月18日
大人気舞台2.5次元ダンスライブ「ツキステ。」の眼鏡キャラといえば、弥生春である。
その弥生春の初代キャストが仲田博喜だ。
知的な印象のスクエア型の眼鏡は、弥生春のトレードマークともいえる。
踊る眼鏡キャラが好き、観てみたい! という人にはイチオシの作品である。
また、仲田は2019年夏に上演されるミュージカル「刀剣乱舞」に明石国行役での出演が決まっている。
明石国行は気怠げな態度が色っぽい関西弁の眼鏡キャラ。
爽やかな弥生春とはまったくイメージの違うキャラクターなだけに、同じ眼鏡キャラでもその振り幅を楽しむことができるだろう。
お気に入りの眼鏡が似合う俳優を見つけてみよう
今回は3人の俳優と、彼らが演じた眼鏡キャラをまとめて紹介した。
お気に入りの眼鏡キャラは入っていただろうか?
今回は紹介できなかったが舞台「弱虫ペダル」の主人公・小野田坂道や、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の月島蛍など魅力的な眼鏡キャラはたくさんいる。
また先日舞台化が発表された「PERSONA5 the Stage」の主人公の眼鏡姿も話題となった。
演じるのは猪野広樹。
2019年に上演された「僕のヒーローアカデミア」The ‟Ultra”Stageでは優等生眼鏡キャラの飯田天哉役を好演していたこともあり、眼鏡キャラ好きはぜひチェックしてほしい俳優である。
あなたもぜひお気に入りの眼鏡キャラとは別に、眼鏡が似合うお気に入り俳優をつくってみてはどうだろうか。
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